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ゴルフレーザー距離測定器で手振れ補正といえばNikon!
使ったことはないけどTVCMや広告等で知っている方も多いと思います。
現行のNikonから発売中の4モデルの中から、手振れ補正機能がついている
Nikon COOLSHOT PRO2 STABILIZEDとCOOLSHOT LITE STABILIZEDについて
正直どちらを選べばいいのか?
結論は、迷ったら「PRO2に比べて軽量・コンパクト・価格も1万円安いCOOLSHOT LITE STABILIZED」を選びましょう!
その理由をこれからわかりやすく解説していきます。
・Nikon COOLSHOT PRO2 と COOLSHOT LITE の違いは?
・手振れ補正は必要?
・PRO2がおすすめな人とLITEがおすすめな人
Nikonの現行販売商品ラインナップは4機種
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/4モデル.png)
NIkon から販売されている製品は4機種。
COOLSHOT PRO2 STABILIZED
COOLSHOT LITE STABILIZED
COOLSHO 50i
COOLSHO 20i GⅡ
COOLSHOT4機種比較はこちら
その中で手振れ補正機能があるは、2機種になります。
COOLSHOT PRO2 STABILIZED
COOLSHOT LITE STABILIZED
今回は手振れ補正機能のある2機種について比較していきましょう。
製品仕様を見てみよう
COOLSHOT PRO2 STABILIZED | COOLSHOT LITE STABILIZED | 違いは? | |
---|---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() | |
測定範囲 | 1,200yd. | 1,200yd. | |
測定精度 | ±0.75m/yd. ~ ±1.75m/yd. | ±0.75m/yd. ~ ±1.75m/yd. | |
表示ステップ | 直線距離(上段):1m/yd.単位 直線距離(下段):0.5m/yd.単位 水平距離/加減算距離(下段): 0.2m/yd.単位 高さ(上段):0.2m/yd.単位(100m/yd.未満) 1m/yd.単位(100m/yd.以上) | 直線距離(上段):1m/yd.単位 直線距離(下段):0.5m/yd.単位 加減算距離(下段):0.2m/yd.単位 | |
倍率 | 6倍 | 6倍 | |
対物レンズ 有効径 | 21mm | 21mm | |
実視界 | 7.5° | 7.5° | |
アイレリーフ | 18.0mm | 18.0mm | |
ひとみ径 | 3.5mm | 3.5mm | |
大きさ (長さ×高さ×幅) | 100×75×42mm | 96×74×41mm | Pro2 が少し大きい |
質量(重さ) (電池除く) | 約180 g | 約170 g | Pro2 10g重い |
電源 | CR2リチウム電池×1本(DC3V) オートパワーオフ機能(約8秒) | CR2リチウム電池×1本(DC3V) オートパワーオフ機能(約8秒) | |
防水構造 | 防水*1(電池室は生活防水*2)/防曇 | 生活防水*2 | PRO2 防水性能 *1 |
*2生活防水=JIS/IEC保護等級4(IPX4)相当(㈱ニコンビジョン試験条件による)。
NIKON COOLSHOT PRO2 と LITE 共通機能4つ
2モデルの違いを確認する前に、まずは共通性能を確認していきましょう!
COOLSHOT PRO2 STABILIZED | COOLSHOT LITE STABILIZED | |
---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() |
ピンフラッグを測定できる 最大距離の目安※ | ||
STABILIZED (手ブレ補正)機能 | ||
測距スピード (HYPER READ) | ||
直線モードサイン | グリーンライト | グリーンライト |
ピンフラッグを測定できる最大距離の目安
ピンフラッグを測定できる最大距離 500y!
計測範囲1200y どちらも他社のハイエンドモデルに比較しても同等の計測距離になります。
手振れ補正率80%
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/手振れ補正80.png)
計測スピード 0.3秒
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/0.3秒.png)
前のモデルより少し早くなったと評価されている方もいますね!(情報元:価格.com youtube)
直線モード
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/直線モード.png)
NIKONCOOLSHOT PRO2 と LITE 違いは6つ
【PRO2】 と 【LITE】の機能の違いは6つ。
外観・LOKEDE ONサイン・文字表示色・計測表示モード・防水性能・価格
それぞれ比較表を見ながら確認していきましょう。
COOLSHOT PRO2 STABILIZED | COOLSHOT LITE STABILIZED | |
---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() |
ピンのロックオン機能 | ![]() 出典:Nicon HP | ![]() 出典:Nicon HP |
文字表示色 | 赤文字 | 黒文字 |
計測表示モード | ![]() 出典:Nicon HP | ![]() 出典:Nicon HP ![]() ![]() |
防水 | ||
価格 | 4.5万前後 | 3.4万前後 |
HP | PRO2 STABILIZED HP | COOLSHOT Lite HP |
外観
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/11/NICON.jpg)
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/NIKON-COOLSHOT-LITE.jpg)
COOLSHOT LITE STABILIZED
ピンロックオン機能
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/NIKON-デュアルロックオン-1.png)
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/ロックオン.png)
ターゲットのピンに照準照準があったとき、使用者にお知らせする機能です。
ターゲットロックするとピーっと 音がして測定完了をお知らせします。
Pro2は、グリーン Liteは、ブラック の円で計測終了を伝えてくれる機能です。
表示文字の色
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/PRO2-ロックオン-1.png)
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/Lite-ロックオン-2.png)
上位のPro2では、赤文字 Liteでは黒文字 の設定となっております。
ゴルフの使用環境では、赤文字LEDの方が背景に同化しにくく、見やすいという口コミが多いです。
他メーカーでも赤色文字のLEDは上位モデルで採用されることが多い機能です。
計測表示モード
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/GDHAモード.png)
Dモード(共通) | 直線距離 | 競技で使用できる高低差非表示のモードです。 |
Gモード(共通) | 加減算距離+直線距離 | 一般的なレーザー距離計で用いられる表示形式で高低差も加味して距離が表示されます。 |
Aモード(PRO2のみ) | 直線距離+高さ | 高低差が強い場合に番手選びで迷ったときに使える機能ですね。 |
Hモード(PRO2のみ) | 水平距離+高さ | ご自分でUP Downの番手別のキャリーとランがわかっている方には便利な機能だと思います。 |
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/nikonn-距離目安.png)
弾道や飛距離 番手でキャリーとランのバランスが変わってきます。
使用者によっては高低差については、わかりやすい記事がありましたので参考にされてください。
防水防塵性能
PRO2:防水構造※2 防水※3(電池室は生活防水※4)/防曇
※3=1mの水深に10分間浸かっても影響のない防水設計(水中での使用はできません)。
Lite:防水構造※2 生活防水※4
※2=雨滴により、目標物までの距離が正常に測れないことがあります。
※4=JIS/IEC保護等級4(IPX4)相当(㈱ニコンビジョン試験条件による)。
腕時計型GPSナビとの併用をを検討されている方はこちらの記事も読んでみてください。
【2022年】ゴルフ競技におすすめのレーザー距離測定器7選と組み合わせ最強の腕時計型4選をご紹介!
価格差1万円をどう考える?
価格差はPRO2 4.5万円 Lite 3.4万円 ⇒その差1.1万円
機能と価格差が最終的にどちらを購入するか迷うポイントになると思います。
考えるポイントを過剰書きにして検証していきましょう。
- 価格差 1.1万円
- 2~3年程度で買い替える(故障することも考えておく)
- 大きな違いは表示文字色とロックオン機能の差
- モードはDとGがあれば十分(AとHはなくても可)
- 防水性能は生活防水があれば通常問題ない
- 重量はPRO2 180g Lite 170gと10gの差
そもそも手振れ補正は、必要なのか?
![](https://haniwadiary.com/wp-content/uploads/2022/12/sokutei-1-1.png)
手振れ補正がない他メーカーの上位モデルもありますが、測定時イメージしていただきたいのは、
図のように両手で包み込むように持ち、両脇を閉めて測定するスタイルです。
NIKONでもその方法を推奨していますが、手振れ性能80%を明言しているだけあって、
片手でも測定できるレベルです。
・ラウンドでレザー距離測定器を使用している方でなかなかピン照準が当たらない方!
・ピン奥を映してしまったり、風が強く等で手振れ強くでピンをうまくとらえられない方!
・小さなお子さんや腕力がない方でうまくピンに照準を合わせられない方!
こういった経験がある方には、手振れ補正はあると便利な機能になりおすすめです。
口コミ:手振れ補正肯定派
- 片手でも計測可能
- 手振れ補正80%だけあって
ターゲットに合わせやすい
口コミ:手振れ補正否定派
- 手振れ補正はあっても片手では計測できない。
- PRO2は少し重いので片手だとしんどい。
NIkon coolshot Liteの購入がおすすめな方
LITEの特長である3つのポイント!
- 価格3.4万円と購入に踏み切りやすい価格
- サイズがPRO2よりコンパクト
- 重量はPRO2 180g Lite 170g軽量
【3つのポイントからLITEがおすすめの方はこちら!】
・なるべく安く手振れ機能付きレーザー距離測定器を欲しい方
・お子さんや手の小さい方、女性の方や非力な方
におすすめです。
NIkon coolshot PRO2の購入がおすすめな方
PRO2の特長である4つのポイント!
- ハイエンドモデルが欲しい方
- 表示文字色が赤色LEDが見やすく測定に差が出る
- H.Aモードで打ち上げの高さ知りたい方
- ラウンド回数が多く雨の日のラウンドにも備えたい方
【4つのポイントからPRO2の購入がおすすめな方はこちら!】
・視覚的に、赤色LEDじゃないと、うまくピンに合わせられない方
・ラウンドが多く雨のラウンドでも安心して使いたいヘビーユーザーの方
・高低差をもっと詳しく把握したい方
PRO2がおすすめです。
・とにかくハイエンドモデルを使いたい方
まとめ
この記事では冒頭から迷ったらLITEを買いましょうとおすすめしてきました。
もう一押し欲しいという方には、わかりやすく解説されているyoutube動画もご参考にしてください。
しっかりと性能比較すると、PRO2とLITEをどの基準で選んでいけばよいかわかりやすいと思います。
ピンやハザードまでの距離がスムーズ測定できることで、測定へのストレスも少なくスコアーUPつながると思います。
次のラウンドでは是非 NIKON COOLSHOT PRO2 / LITE を連れて行ってくださいね!