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パターはスコアーの40%を占める!
そんな統計を聞いたことはありませんか?
100切りの人は40パット
90切りの人は36パット
80切りの人は32パット
パープレー72で29パット
皆さんの普段のスコアーとパット数を比べてみてください。
きっと近い数字になっているのではないでしょうか?
では、パター練習に占める練習時間は40%ありますか?
多くの方は、Noと言われるのではないかと思います。
そういう私自身も、練習場では、ドライバーやアイアンを打つ事が多く、練習場でのパターの練習に割く時間は0の日が
ほとんどです。
実は、パターはプロに一番近づけるクラブです。
スコアーにも直結する大切なクラブですので、自分に合ったパターで正しい練習方法を続ける事がスコアーUPへの近道となります。
・パターの練習法を数あるyoutubeの中から選び解説と検証していきます。
・パターの選び方や打ち方に合ったパターの選び方も解説していきます。
・おすすめパター3選
パターは、アマチュアが使える唯一のプロスペック
パターはドライバーやアイアンと異なり、プロと同じスペックの道具を使うことが可能な唯一のクラブです。
高いパターがいいとか安いパターはダメとか様々な意見がありますが、唯一いえるのは飛ばすクラブではない事!
エースパターを1つ選び、それを基本にしてしっかり練習しラウンドする経験をエースパターと積み重ねることは
安心感につながると思います。
ころころパターを変えてしまう方は、少し高価なパターをしっかりフィッティングしていただき購入することも
エースパターの決め手になると思います。
パターは、無料で毎日練習できる!やらなきゃ損
毎日練習場にいける人は多くないと思います。
ですが、パターに関しては毎日自宅で練習できます。
練習方法や、練習のための道具なども使って毎日10分でい良いので毎日の練習日課にしましょう。
スコアーUPを目指すならパターを一番練習する理由は?
1ラウンドそれぞれのクラブを使う使用率は、パー72として
ドライバーは最大14回(パー3の4回を除く)
パターはパーオン2パットだとすると、36回
残り22回がFWやUT アイアン ウエッジとなります。
つまり、一番使用頻度が多いクラブがパターということになります。
パターはスコアーの40%を占める
受験を経験した方は【傾向と対策】をしっかりと考えて勉強したことだと思います。
1ラウンド:パー72の中ですべてパーオン2パットだとすると36回!
つまり50%がパターという計算になります。
しかし現実では、トップアマでも40~50%パーオンすればよい方だと言われていまおり
一般的には、パターのスコアーに占める割合は40%と言われます。
100切りの方で40パット
90切り:36パット
80切り:32パット
70台安定:30パット以下
ラウンド中のは是非パター数も記録して自分の目指すパター数をしっかり意識してラウンドしましょう。
ラウンド記録をつけるには、腕時計型のGPSナビを活用できます。
パターは、ラウンドで必ず使う唯一のクラブ
1ラウンドで1回も使わないクラブってありませんか?
私自身未使用率の多いクラブは、56°ウエッジ FW UT 5Iなど
どのティーから回るか そのコースの特長にも影響されますが何本かあります。
しかし、パターについては、必ず使うクラブ唯一となります。
パターの練習方法を考えよう!
tera-you golf
キャメロンが認めた世界で4人のひとり藤田寛之プロ
おすすめパター練習メニュー
毎日2mのまっすぐを打つ練習をしよう(tera-you golf)
2mまっすぐを打つための練習メニュー
①親指を浮かせて打つ練習
②左手片手打ちの練習
③フェイスローテーションさせて打つ
右カップ内側を狙ってフォローでフェイスが左を向くように!
2m練習のヒント
スムーズなテイクバックのために【フォワードプレス】
腹筋を意識したストローク
参考動画:https://youtu.be/M6F1r0bNPho
実践編:ラウンドで結果が出ない方!プロのパターの打ち方のコツまとめ3選
毎日パターの練習をしているのにラウンドで、結果が出ない・・・
そんな方は、パター練習やラウンド中のパターの映像を撮影してみましょう。
きっと、現実とイメージのギャップがあると思います。
そのイメージのギャップを埋めるためには、主に2つの打ち方の意識になります。
インパクトまでが重要で、フォローをほとんど出さない:タップ式。
テイクバックとフォローの大きさを揃えて、左右のふり幅を変えない:ストローク式。
あなたが、コースでうまくいかない理由を撮影動画とこの後のyoutubeを見て解決策を見つけていきましょう。
中西直人プロ:パターは打つな!転がせ!
佐伯 三貴プロ:パターは背筋を意識している!
すべてのプロに共通!インパクトで緩んでいるプロはいない!インパクト音をしっかり整える
エースパターが決まらない方へのおすすめパター3選
マスダゴルフ スタジオ2パター:S50軟鉄
私も愛用しており、ゴルフライターのコヤマカスヒロさんもyoutubeでおすすめ!実際に使用されています。
マスダゴルフ studio2 パター 銅下メッキ
マスダゴルフのスタンダードパターはS50C軟鉄の削りだしです。
多くの削りだしのパターがステンレスの製品が多いので軟鉄は珍しいと思います。
CNCミーリングで、金属の塊から精巧に機械で削りだしています。
銅下メッキは、見た目の好き嫌いはあると思いますが、打感が柔らかくなりますのでおすすめのオプションです。
企業秘密のアドレスしやすく打ちやすい工夫が満載と増田代表!
ピン型を使ってみたい方に一度は試していただきたいパターです。
マスダゴルフ スタジオ2パター:SUS303 ステンレス Ver
高級パターの代表格、スコティーキャメロンにも使用されるSUS303ステンレスという素材を使用して
作られたスタジオ2パター ステンレスVerも販売されました。
価格は通常版のS50C軟鉄の4万円に対して、9万円台とSUS303パターとしてはかなり高額の部類です。
しかし、ゴルフライターのコヤマさんがマスダゴルフにインタビューいただいた情報では、
SUS303の中でも、良い素材を選んでいるし、加工に手間もかかるということで、費用の割に元が取れないくらいの
製品に仕上がっているそうです。
スコッティーキャメロンをはじめSUS303ステンレスを使用した高級パターはいろいろありますが、
マスダゴルフのステンレスバターは受注生産であり、製品の精度も高く・製品ごとの差がないことは
他社の製品との大きな違いになると思います。
パターは意外に、製品ごとに差があり、ねじれている製品も多いので、高級既製品だから安心ではありませんので
精度の高いSUS303ステンレスパターが欲しい方は、候補に挙げていただけることをオススメします。
詳細が気になる方はコヤマカズヒロyoutubeもご参考に!
なみきちゃんも使用する スタジオ1パター:SUS303 ステンレス
スタジオ2と違うブレード型の形状で 構えやすいくアドレスしやすい工夫されています。
気になる方はHPもご参考に!
スコッティーキャメロン
パターといえば スコッティーキャメロン!
あのタイガーウッズをはじめ 松山英樹 のトッププロでも愛用者の多いパターです。
様々な形がありますが、
- オーソドックスなピン型 ニューポート2
- ワイドソールのピン型 デルマー
- かまぼこ型 スクエアーバック2
- ミッドマレット フローバック5.5
飽きが来なくおすすめです。
試打してみるとさすがのキャメロンという打感で、高級ステンレスパターの代表格です!
オデッセイ
マスダゴルフやスコッティーキャメロンと異なるのは、フェイス面が樹脂の製品が主力のオデッセイパター!
柔らかい打感やステンレスパターとは異なる打感 打音を求める多くのプロやアマチュアにも支持されています。
さまざまな形状のがありますが
- ホワイトホットで大ブレイクした#5(かまぼこ型)
- クワガタの角のような#7
- オーソドックスピン型の#1と少しワイドソールの#1WS
- プロにも人気の2ボールブレード
最近流行りの カーボンシャフトとスチールシャフトを組み合わせのストロークラボシャフト装着モデルは
芯にうまく当てられない初心者にもおすすめです。
まとめ
スコアーを出したいすべてのゴルファーにとってパターの重要性を感じていただけましたでしょうか?
記事内にもありましたが、エースパターが決まっていない方は、少し高価な軟鉄 ステンレス削りだしのパターに目を向けてみてください!
愛着のあるパターは、練習のモチベーションが上がり、必然的に練習量が増えると思います。
1つのパターで徹底的に2m以内のパターを練習して ベストスコアーを更新しましょう!